もやもや日記

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ヘルパンギーナの合併症として急性心筋炎

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訴状によると女児は27年11月9日、呼吸時に異常な音がしたため、かかりつけ医を受診、心不全と診断された。

 しかし紹介先の佐世保市立総合病院(現総合医療センター)の医師は同日、心臓の精密検査をせずに肺炎または気管支炎と診断、女児は数日間入院した。同11月末、けいれんを起こし同病院に救急搬送されたが、熱性けいれんと診断した医師は心臓治療や精密検査をせずに帰宅させ、女児は翌日に心筋炎で死亡した。

 

かかりつけ医により、心不全と診断されているにもかかわらず、どうして紹介先でエコーを当てなかったのかわかりませんが、両親にとったら辛いですよね。

それとも、来院時はエコーをあてても所見がなかったのか、詳細はわかりませんが。

 

昨年は手足口病やヘルパンギーナが流行したようで、今年度の医師国家試験での出題が予備校の予想として挙げられています。

ヘルパンギーナの原因菌であるコクサッキーウイルスは、急性心筋炎を起こすことが知られており、合併症として出題されるのではないかと思っています。

 

ヘルパンギーナの場合にもまれには無菌性髄膜炎、急性心筋炎などを合併することがある。前者の場合には発熱以外に頭痛、嘔吐などに注意すべきであるが、項部硬直は見られないことも多い。後者に関しては、心不全徴候の出現に十分注意することが必要である。

ヘルパンギーナとは

 

というか、111回では2題出題されており、どちらも正答率が80%代と微妙なラインなので、押さえておくのがいいかと思います。

 

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