もやもや日記

iQOS(アイコス)、禁煙、医学部、ラジオについて気になったことを書いていきます。

自殺は独居者に多い?同居者に多い?

medu4.com

 

自殺は独居者に多いと選択肢が×になっていて、一瞬?となりましたが、統計上の表現のミスリードを誘ったひっかけの選択肢だと思いました。

QBの解説がどうなっているのかわかりませんが、厚生労働省のサイトにもあるように、

 

自殺の実態の分析からは、自殺には多くの要因が関連しており、中でも、無職者、独居者、生活保護受給者等は自殺のリスクが高いことが分かりました。「柱2-ゲートキーパー機能の充実と地域連携体制の構築」として、ハローワーク等での相談・支援体制の強化、精神疾患を有する生活保護受給者への相談支援体制の充実などにより、悩みのある人を、早く的確に必要な支援につなぐことを目指します。

厚生労働省:政策レポート(自殺・うつ病等対策プロジェクトチームとりまとめについて)

 

 独居者では自殺のリスク因子であるにも関わらず、母数としては同居者(非独居者)の人数が多いため、結果として独居者と同居者を比較すると、同居者に自殺が多い、という結論になるんだと思われます。

 

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http://www.hws-kyokai.or.jp/images/ronbun/all/201506-03.pdfより引用

 

他の選択肢が明らかに正解なので、しかたないのかもしれませんが、必修でこんな問題だすなよとも思います。

しかも、必修が激ムズだったという104回の問題でした。

ここから学べることとしては、総数の話をしているのか、率の話をしているのか、しっかりと意識したうえで選択肢を選ばないとやられる、ってことぐらいですね。