もやもや日記

iQOS(アイコス)、禁煙、医学部、ラジオについて気になったことを書いていきます。

医師国家試験における必修対策について思うこと

今年度の国家試験の必修は荒れるのか、今から心配しています。

今日は必修対策について書こうと思います。

 

111回はCブロックがやばかった

どのぐらいやばかったっていうと、正答率が85%切ってる問題が12問もあります。

 

111C7,8,9,11,13,15,19,20,21,25,29,30

(メディックメディアの回数別過去問のデータより)

 

そりゃ、必修落ちが多くなるのもうなずけます。

 

せめて、出題基準にあるものは、完璧にしておきたい

今年から出題基準が新しくなりますが、大幅に改定されるかといえばそういうわけでもありません。

出題基準は厚生労働省がウェブで公開しています。

 

f:id:moyamoya0701:20171119223941p:plain

大項目のみ:上記サイトより抜粋

 

実際に厚労省のサイトを見てもらえればわかるのですが、項目としては、めちゃくちゃ少ないってわけじゃないですが、めちゃくちゃ多いってわけでもないです。

 

ただ、多くの受験生がこの出題基準をそれほど意識していないんじゃないかと思うぐらい、出題項目そのままの問題の正答率が伸びていません。

例えば、111C8 | 医師国家試験過去問データベースで臨床試験に関する問題を扱っていますが、必修の項目の中にそのままのキーワードで書いてます。

 

f:id:moyamoya0701:20171119221617p:plain

厚労省サイトより抜粋

 

111C13 | 医師国家試験過去問データベースのDNARに関する問題も同様です。

f:id:moyamoya0701:20171119221828p:plain

厚労省サイトより抜粋

 

なので、少なくとも、出題基準にあるキーワードについては、しっかり説明でき、なおかつその周辺知識も押さえておきたいものです。

 

過剰な必修対策は必要ないという声も

過去の先輩方の意見や予備校の先生の声として、過度な必修対策は必要ないという意見があります。

確かにそうかもしれません。

QB必修を完璧にしたところで、111回のような必修の問題が解けるようになるのかと言われたら、それも違うんじゃないかと思わざるをえません。

 

なぜなら、上記の分野は、別に必修対策として勉強するのではなく、臓器別や公衆衛生の知識を深めてるにすぎないからです。

なので、それらの知識を完璧にすれば、必修対策は必要ない、といえます。

 

ただし、この完璧にすれば、っていうところが盲点で、これは多くの受験生が完璧な知識の状態で試験に臨むことはできません。

なので、僕個人としては、必修のための勉強は必要ないと思いますが、日々の問題を解く中で、このテーマは必修の出題基準に入っているかどうかを意識しながら、濃淡をつけて勉強するのがいいのかなと思いました(ただ、こんなの必修に出すなよって思うようなマイナーな疾患の知識を問う問題も111回で出題されていますが。

 

111H8 | 医師国家試験過去問データベース

 

必修対策は必要ないといいつつも、先に挙げた表の各大分類について、対策を書こうと思いましたが、かなり長くなってしまったので、また別の機会に書こうと思います。