もやもや日記

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非淋菌性尿道炎というまどろっこしい名前の由来について調べてみた

勉強していて、膠原病で反応性関節炎という疾患があるのですが、その症状の一つに非淋菌性尿道炎というものがあります。

非淋菌性尿道炎の原因の多くはクラミジアらしいのですが、この名前を聞いて一瞬?となりました。

わざわざ名前に淋菌じゃないことを宣言する理由ってなんなの?

 

ということでググってみたらwikiにありましたね。

 

排尿痛、尿道の痛みや分泌液は、性感染症以外でも起こりうるため鑑別が必要である[33]。

 

  • 淋菌性尿道炎[33]。
  • クラミジア性尿道炎 - クラミジアが分離できる[33]。
  • 非クラミジア性非淋菌性尿道炎 - 主にマイコプラズマ、ウレアプラズマトリコモナスなどであり、他の多くの細菌では確実な証拠は不足している[34]。

 

男性の尿道炎の70%は非淋菌性であり、そのうち30-50%がクラミジアを検出するが、そのクラミジア性尿道炎と非クラミジア性非淋菌性尿道炎との症状の差はみられないため、症状による鑑別は困難であり検査により容易となる[35]。初診時にグラム染色で淋菌の診断が得られれば、クラミジアの検査も行う[33]。淋菌感染者の20-30%がクラミジアの感染を合併しており、クラミジアの検査も必須とされる[36]。グラム染色で淋菌が検出できなければ、核酸増殖法(SDA法)を行う[33]。
淋病では、3-7日で発症し強い排尿痛と膿を伴い、クラミジアでは1-3週間で発症し軽い排尿痛で粘液性の分泌物を伴う[33]。非クラミジア性非淋菌性尿道炎では1-5週間である[35]。

 

性感染症 - Wikipedia

 

淋菌と非淋菌によるものであれば、症状・所見により鑑別は容易なので、最初に淋菌と非淋菌を分けておいて、非淋菌の具体的な原因菌を検査により明らかにしていく、という流れをこの疾患名は表現しているともいえるのかもしれません。

だから淋菌とクラミジアの鑑別を考えさせるような国家試験の問題も出題されているわけですね。

勉強になりました。

 

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