もやもや日記

iQOS(アイコス)、禁煙、医学部、ラジオについて気になったことを書いていきます。

平成30年度医師国家試験出題基準の追加項目

111回は必修が難しかったということですが、必修の難化の原因として、いわゆる必修らしくない問題が増えていた、ということが挙げられるらしいです。

 

必修の難化

anond.hatelabo.jp

 

まずMLF症候群とか脊椎靭帯に関する解剖の問題が「必修」というのはおかしいと思うし、胃管に関する理念の問題はまあ良いとしても学生が実習で経験できない動脈穿刺の手技の問題出すのはどうかと。

必修といえど簡単すぎるのもどうかと思ったのか知らないけど、難易度以前に必修らしい問題がどういうものかをもう少し考えて出題してほしい。

選択肢もなんか微妙感じのが多くて掲示板でも割れまくってるような問題を必修にするのはやっぱりおかしいと思う。

 

この筆者の方が指摘されているMLFの問題はこれです。

 

medu4.com

 

医師国家試験出題基準の変更

ご存知の通り、来年から従来3日間の試験が2日間になり、それに伴い出題基準も変更されています。

 

www.mhlw.go.jp

 

気になる必修ですが、必修の追加項目として、

 

流・早産

妊娠高血圧症候群

間質性肺疾患

全身性エリテマトーデス

手術、周術期の管理、麻酔

内視鏡治療

救急患者の治療 

 

など、より一般問題ちっくなものが追加されています。

(これ以外にもありますが、詳細についてはメックが出している下記の書籍を参考にして下さい)

 

先輩ブログですでに指摘されているように、過度な必修対策は無意味というのは、これらの問題は結局一般、臨床問題の知識で十分カバーできるものだということなのでしょう。

ただ、一般、臨床では仮に落とせたとしても、必修ではより落とせない範囲になってくることは間違いないです。

新しい基準で追加された項目については、他のものよりも深めにやっておいても損はないかもしません。

(2017/6/29現在、Amazonでは旧版しか購入できないので注意してください )