もやもや日記

iQOS(アイコス)、禁煙、医学部、ラジオについて気になったことを書いていきます。

閉塞性疾患と拘束性疾患の覚え方

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この疾患名だと、閉塞してるから吸いにくいのか、吐きにくいのか、一見してわかりずらいですよね。

講義や参考書で理解したつもりでいても、しばらくするとすぐ忘れてしまいます。

医学的には正しくないところもあるかもしれませんが、僕はこういうイメージと語呂合わせで理解しました。

 

閉塞性疾患の「閉塞」とは?

細気管支の「閉塞」をイメージします。

吐くときに胸腔内の陰圧がかかるため、細気管支がさらに狭窄して吐きにくいと想起できます(呼気性喘鳴が下気道の狭窄が原因であることと同じ理屈です)。

 

(参考)

tsunepi.hatenablog.com

 

つまり閉塞性疾患は「吐けない」疾患であり、吐けないことを数値化するためにFEV1%を用いる、という思考の流れです。

>FEV1%の基準は1秒率の1(イチ)→7(シチ)で70%以下を連想しています。

具体例としては、気管支喘息やCOPD、びまん性汎気管支炎など、下気道の病変が主となります。

 

COPD(慢性閉塞性肺疾患)の症状から考えるもの手ですね。

COPDはその名前から閉塞性疾患と想起しやすいですし、COPDのXpにおける肺の過膨張の所見から考えると、空気は吸えるけど吐けていないと容易に想像がつきます。

 

拘束性疾患の「拘束」とは?

肺が硬くなって、肺の動きが「拘束」されるイメージです。

ただ、ここからだけだと吸いにくいのか吐きにくいのか連想しにくいので、閉塞性の逆で吸えないと考えた方がいいかもれしれません。

肺の評価のために%VC(%肺活量)を用いて、肺(はい)→8(はち)で80%以下を連想しています。

また、%肺活量→肺→high→highway→高速→拘束でも連想できます。

具体例としては、間質性肺炎や肺線維症など、肺が硬くなりそうな疾患が並んでいます。