読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

もやもや日記

iQOS(アイコス)、禁煙、医学部、ラジオについて気になったことを書いていきます。

親が小児科医を信じるかは「グーグル先生」次第?

SPONSORED LINK

 

SPONSORED LINK

www.carenet.com

 

今回の研究では、子どもを持つ親1,374人(平均年齢34歳、男女比は半々)を対象に、子どもに発疹と発熱が3日間続いているという内容の寸劇を見てもらった。親を3群に分け、第1群には「子どもの症状は猩紅熱である」と示すように細工したインターネット検索の結果を見せ、第2群には「川崎病である」と示す結果を見せた。第3群は何も情報を見せない対照群とした。その後、全ての親に、「医師の診断は猩紅熱であった」と伝えた。

 

おもしろい研究ですね。

結果としては当たり前なのですが、インターネットで検索するという文化が定着している年代ほど(つまり若い世代ほど)、このような傾向になることは容易に想像できます。

大学病院や外病院で実習をしていても、高齢者の方が多く、インターネットでこう書いてあるんですけど、よりも、テレビでこんなこと言ってたんですけど、と言ってる場面のほうがよく見ます(今日も見ました)。

 

ただ、今後は、インターネットで調べて病院を訪れるというのが当たり前になっていくと思いますし、そういった中で、インターネットとは異なる診断が医師から下されたとき、患者さんに納得してもらうためには、自分の症状に対する自己解釈モデルを聞いてあげて、それを否定する根拠を説明する、というひと手間が大事になってくるかもしれません。

自分自身、医療面接で自己解釈モデルを聞くということをあまり意識したことがなかったので、今後意識しようと思いました。