もやもや日記

iQOS(アイコス)、禁煙、医学部、ラジオについて気になったことを書いていきます。

国家試験の難化傾向 薬剤師なのに薬剤に関する問題が解けない

SPONSORED LINK

 

SPONSORED LINK

昔よりも試験は難しくなった

医師国家試験も昔に比べると難しくなっていると聞きますが、薬剤師国家試験もどうやらそうみたいです。

 

僕が薬剤師国家試験を受験したのは2007年。

まだ薬学部が4年制で、国公立の医学部ということもあり、周りの8割近くが大学院に進学する状況でした。

大学側から薬剤師国家試験対策というものは、本当に皆無で(名ばかりの対策もなく、本当にゼロ)、4年のほとんどは配属された研究室で実験ばかりして過ごしました。

そして4年の12月までしっかり実験をして、そこから休みをもらって国家試験の勉強をする、というのが一般的だったと思います。

勉強期間、実質2か月ちょっとで、8割強の学生が受かっていたのだから、やっぱり簡単だったのでしょう。

 

実際に、アルバイト先の新入社員の薬剤師の方から話を聞くと、

 

昔の国家試験を解くとなんでこんなに簡単なんだ、って問題ばかりです。

 

と言われました。

薬剤師の国家試験の合格率の低下は、入学者のレベルが下がったと言われる一方で、薬学教育の求めるレベルが上がった、というのも一つの要因と言えるかもしれません。

 

そんな状況の中で薬剤師の免許をとり、薬剤師としてのトレーニングも受けず、薬のことはほとんどわからないまま、ここまで来てしまいました。

これはやっぱり恥ずかしいことです。 

 

もちろん、医師国家試験にも薬に関する問題は出題される 

同級生にも、薬剤師だから薬剤に関する問題は有利でいいね、なんて言われますが、ペーパー薬剤師の僕には、ほとんどアドバンテージなんてありません。

ちなみに、今日薬剤に関して解いた問題はこちらです。

 

95G-3

69歳の女性。家族に伴われ来院した。12年前から手指振戦、無動および歩行障害のためにドパミン作動薬による治療を受けてきた。最近症状が悪化したので薬を増やしたところ、「Aちゃん(孫の名前)が呼んでいる。」と言い、夜中に飛び起きて近隣を歩き回ったり、大声での独り言が目立ち、家族が注意しても言動が改善しなくなった。身長150cm、体重48kg。意識は清明。四肢腱反射低下。両手首と肘とに筋強剛を認める。歩行は前屈みで両腕の振りを認めない。

この患者でまず行うべき薬物療法はどれか。

 

104D-59

58歳の男性。言動を心配した妻に伴われて来院した。50歳時に手指振戦が出現しParkinson病と診断されてL-dopaによる治療が開始された。56歳時には、身体の硬さが気になってL-dopaの増量を医師に懇願し、どんどん増量された。1年前ころから、「自分が心で考えていることをテレビに出ている人が察知している」と思いはじめ、被害的な内容の幻聴が聞こえ出した。会社は休みがちとなって自ら退職したが、気分は高揚してパソコンにかじりつき、昼夜逆転の生活になった。インターネットに没頭して高額の物を購入する。性的欲求が亢進して妻に迫るようになり、拒まれると怒り出す。

対応として適切なのはどれか。

 

もし、自分がかかりつけ薬剤師だったら、前者のケースだったら夜中に電話がかかってくることだってあるかもしれません。

が、今の自分では適切な判断をできないでしょう。

もちろん、ドパミン作動薬増量しているから、添付文書調べて副作用の幻覚が出たかもしれないってところまではわかるかもしれないけれども、自分だけの判断で即座に投与量を減らす、ってことはできるのでしょうか。

そもそも、ドパミン作動薬は関係なく、ただのせん妄の可能性だってあるわけだし、電話だけでその判断はできるのでしょうか。

緊急性も要しないので、処方医に相談するってのが現実的なのかもしれませんが、それってどうなんでしょうね。

薬剤師が医師に照会する前に、患者さんからこういう症状で困っているっていう話は医師に直接言いそうな気がしますが。。。

 

ちなみに、

最初の問題の正解は、現在の薬物を減量する

後の問題の正解は、非定型抗精神病薬を投与する

でした。

 

頑張って勉強していきます。

 

今日の成果

テコム神経 3コマ

(貯金5)  

セレクト臓器別講座達成度 16.3%(23/141)

 

無事、1日3コマ達成しました!

今日ポリクリ休みだったから当たり前だし、むしろさぼった方かもw

頑張って貯金増やしていきます。