もやもや日記

iQOS(アイコス)、禁煙、医学部、ラジオについて気になったことを書いていきます。

色弱と医師

今バイトしているドラッグストアでは、カラーコンタクトレンズが売っています。

普通のコンタクトはネットでは処方せんなしで買えるものの、通常では処方せんなしでは買えません。

それにも関わらず、カラコンは処方せんなしで買えるのはどういう法整理なのでしょうか。

と思って調べてみたら、そもそもコンタクトレンズに処方せんを必要とする法的根拠はないんですね。

というか、そもそも処方せんではなく、コンタクトレンズ販売指示書という名前で、販売側の自主規制とのこと。

 

matome.naver.jp

 

僕も最近はもっぱらネットでコンタクトを買っています。

定期的に眼科に行くようにしていますが。

 

カラコンに関して、僕とお客さんのやりとり

話がそれました。

今日、カラコンに関して質問を受けました。

 

お客さん:カラコンで目立たない色が欲しいんだけど

僕:ブラウンか黒はいかがですか?あ、すいません、黒売り切れなんで、こちらのブラウンはどうですか?

お客さん:これ本当にブラウン?グレーぽくない?

 

うーん、正直僕にはグレーには見えなくて、というのも僕は軽度の色覚異常、いわゆる色弱です。

はっきりとした色は分かるんですけど、微妙な色ってよくわからないんです。

しょうがないから、別のパートの方に接客を変わってもらって事なきを得ました。

 

初めて色弱と知った日

僕が初めて自分が色弱であることに気がついたのは、運転免許をとったときでした。

試験官の方に、これ読んで、と言われて、最初は意味がわかりませんでした。

 

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意味が分からずとまどっていると、試験官の方は信号の写真を持ってきて、信号の色を答えてと言って、無事信号の色を答えられた記憶があります。

色弱であることに、そこまでコンプレックスはないけど、時々不便に感じます。

バイトで、レジのお金が不足しそうになったら赤、満杯になりそうになったら緑のランプがつくんですけど、この違いがわからず文字で確認しています(ランプだとわかりづらいんですよね)。

  

医師として働く上で実際に不便になる場面

ちょっと調べてみました。

 

www.shiga-med.ac.jp

 

医師や薬剤師の仕事のうちある種の分野では、色に対する判断の誤りが人命にかかわる場合があります。 たとえば、顔色や皮膚の色を読んで、全身状態の変化に気付かねばならないところを見逃すことがあるかもしれません。 吐物や便、尿に血が混じっているのになかなか気づきません。ですから、人命に直接かかわる仕事に関しては慎重でありたいものです。 できないということではありません。色による判断を間違う可能性があることをよくわきまえて、分野を選ぶ、あるいは日頃から注意をしているということで補える事ではあります。 しかし不利である事には違いありません。

医療ではありませんが生鮮食料品の鮮度の判定も苦手な作業のひとつです。強度の方にはよい選択とはいえません。

 

たしかに、焼肉行っても、肉が焼けているかどうか、正直自信がありません。

 

がんばろうぜ色覚障害者

 

医師としての勉強や仕事に、支障がないかといえば、あると思う。私の経験からは、一番問題になるのは組織学や病理学だ。人体組織の一部を複数の色素で染色し、顕微鏡で観察する。どんな色に染色されているかは、組織や細胞の性質を判断する重要な手がかりだ。様々な色合い、濃淡、明暗に染め分けられた微細構造は、私には色覚障害の診断に使われる石原式検査表そのもののように見えた。

 

僕は、病理医の志望順位も高いんですけどね。

ちょっと考えなきゃいけないですね。。。


一方でこんな意見も。

 

www.geocities.jp

 

唯一大学(医学部)の細菌学実習で、血液培地という赤色の背景の中に、 緑色連鎖球菌という緑色の細菌を検出するというときに判定ができなかったことくらいでしょうか。
この時も教官(教授)に「赤緑色弱なので全く分かりませんがどうすればいいでしょうか」といったら、
特になにも言われず、実習免除になりました。(ラッキー)
今はその細菌学と大いに関係のある感染症内科というところで働いていますが、 職業上困ることはほとんどありません。
もし色覚障害の人で、これから医師を目指している人がいたら、是非頑張ってもらいたいと思います。
医師として仕事をする上で、障害となることはほとんどありません。
昔は国立大学(特に旧帝大)で、入学制限がありましたが、
現在色覚障害を理由に入学制限している医学部は一つもありません。
もし入試で落ちることがあったら、それは色覚障害のせいではなく、勉強不足のせいでしょう。

 

昔は色覚障害に関して、医学部は入学制限をとっていたんですね、知らなかった。

僕が受けた差別としては、昔付き合っていた彼女に、色盲の人とは絶対結婚したくないと言われたことがあるぐらいですね。

あと、昔働いていたときに、同僚に色を聞かれたときに、僕色弱だからわかりませんって正直に答えたら、ごめんなさい、って言われました。

僕自身、そんなに気にしてないんだけどね。

 

ちなみに作家の浅井リョウも色弱です。

オールナイトで色弱であることを自ら言っていて、妙に親近感を覚えた記憶があります。