もやもや日記

iQOS(アイコス)、禁煙、医学部、ラジオについて気になったことを書いていきます。

わからないことは全てWatsonが教えてくれる 医療分野における人工知能の例

以前にこんな記事を書きました。

 

moyamoya0701.hatenablog.com

 

一言で記事をまとめると、人工知能によって、医師の仕事が奪われる可能性がある、ということですね。

 

その続きとして、現在、人工知能が医療にどれだけの影響を与えているか調べてみました。

というよりも、「人工知能 医療」でググっただけですが。

そしたらこんな記事が出ていました。

 

healthcare.itmedia.co.jp

 

やはり、すでに人工知能は医療で用いられているようですね。

 

Watsonの今日の利用事例は、大きく3種類あります。

質問と応答

創造的発見

判断の支援

  

質問と応答は医療者の質問に対して、人工知能が最適な解をデータベースから検索してくれる機能、創造的発見は、データベース上の知見を統合して、新しい発見を見出す(主に創薬や基礎研究で活躍する)機能、そして、判断の支援は過去の知見やガイドラインを元に、鑑別診断のサポートをする機能、というふうに記事を読んで理解しました。

 

つまり、現状では、自動診断を行えるような人工知能の実用化にはこぎつけておらず、結局は医師の業務サポートにとどまる、ということになります。

 

また、記事中でも次のように書かれています。

 

「Watsonは人間の知能をまねるというよりは、人間の知能を補完したり、拡張したりするツールとして活用されています。人間から習うことによって身に着ける専門的知識、そして人間が扱えないような大量なデータ、複雑な概念を、Watsonが補いつつ広げていくのです。それが高度な判断や発見、創造的活動に広がっていくのです。

 一部では、人間の仕事を置き換えるとか、悪さをするとかいったことも語られていますが、そういった議論は重要ではあるものの、IBMとして考えているのは非常に小さなWatsonがたくさん存在している世界です。IoTデバイスの中に、小さなシステムとしてWatsonが組み込まれ、人間はそれを組み合わせて活用していくようになるのではないでしょうか」

 

要は、人工知能といっても、人工知能で治療が完結するわけではなく、人間の可能性や活躍の幅を広げてくれるための人工知能である、と専門家は述べているようです。

よかった、今のところ医師がくいっぱぐれることはなさそうですねw

 

ただし、囲碁の人工知能の例もあるように、人工知能の進歩というのは目覚ましいものがあります。

さらに、医療の市場を考えれば、そのパイを取りに来るために企業も必死になって、この分野を取りにはずです。

実際に、画像診断の分野では自動診断の取り組みが盛んです。

 

o2o.abeja.asia

 

画像診断が主な仕事である放射線科医や病理医は、そのシステムの導入により、業務負荷の軽減という恩恵にあずかるか、職を奪われるという悪夢になるかわかりませんが、一番早く影響が出てくる分野ではないでしょうか。

これらの科の志望度が高い僕としては、ちょっと不安になりますね。