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もやもや日記

iQOS(アイコス)、禁煙、医学部、ラジオについて気になったことを書いていきます。

医学部の奨学金は借りるべき?ひも付き奨学金のリスクを徹底解説するよ

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奨学金は今何かと話題ですよね。

先日もこんなニュースがありました。

 

www.yomiuri.co.jp

 

医学部は他の学部に比べると奨学金が充実していることで有名です。

 

奨学金の種類

奨学金には大きく分けて三種類あります(分類は僕が勝手に名付けています)。 

 

貸与型奨学金

代表的なのは日本学生支援機構の奨学金。

返済の義務あり。

利子は最大3%までで無利子のものもあり。

 

給付型奨学金

返済の義務なし。

海外では一般的らしいが、日本ではあまり充実していない。

 

条件付給付型奨学金

地域の自治体が運営している奨学金で、その地域で定められた条件で勤務すれば、返済の義務は免れる。

いわゆるひも付き奨学金。

 

医学部では条件付給付型奨学金が充実

医学部では医師の地域偏在の問題から、条件付給付型奨学金が充実しています。

 

www.sidaiigakubu.com

 

上記サイトによると、岩手医科大学の奨学金は6年間で約3000万円にもなりますが、9年間の岩手県内での就労義務が発生します。

これがひも付き奨学金と言われる由縁です。

 

万が一、別の地域で働きたくなったらどうするの?

そもそも、契約を破棄することは想定されていません。

もしも、契約を破棄することがあれば、10%の利息を支払うものもめずらしくありません。

しかも一括返済なんてのもザラにあります。

これは日本学生支援機構の3%の比じゃありませんね。

 

ただ、奨学金の特色上、致し方ない部分もあるとは思います。

なぜなら、これを簡単に破棄してしまえるようになると、地域医療が崩壊する可能性があるからです。

医学生は(特に国公立の医学生は)、多くの税金が投入されて一人前の医師になります。

なので、社会的な制約を一定程度受けることは、当然と言えば当然ですよね。

 

税金が発生する可能性

条件なし、条件付きに関わらず、奨学金の返還を免除された際に、その奨学金が返還免除益として給与所得とみなされてしまい、所得税及び住民税が課税されるという国税局の見解があります。

しかし、地域によっても対応はまちまちであり、統一した見解はできていないようです。

下記のサイトが大変よくまとまっているので、ご一読いただければと思います。

 

d.hatena.ne.jp

 

しかし、2016年4月移行に給付される奨学金は非課税になるというニュースが以前流れていました。

 

www.m3.com

 

「医学生修学金等の返還免除益を非課税所得とする措置」は、政府の税制改正大綱では、(1)地方公共団体が医学生等に貸与した修学等資金に係る債務免除益は非課税になる、(2)医学生に限らず、薬剤師、理学療法士、介護福祉士といった他の職種への従事が見込まれる学生・生徒への学資金も対象となる――と記載。今村常任理事は、「この非課税措置は、実施主体を限定してしない。例えば、医療法人が実施する医学生修学金等で一定の要件を満たすものも対象となり得る」と説明。非課税の対象は、2016年4月1日以降に給付される金品が対象。医学部入学定員増に伴い、修学等資金の貸与を伴う「地域枠」が増えていることへの対応と言える。

 

給付型奨学金をもらっている身としては、大変ありがたい話です。

 

できれば、条件付きでない給付型奨学金を狙おう

もう、その土地に骨を埋める覚悟があるなら問題ないですが、大半の医学生は自分が将来どこにいるかわかったもんじゃありません。

ですので、可能なら条件付きでない給付型奨学金を狙いましょう。

医学部の学生はお金持ちが多いです。

学内で統計が出されていましたが、親の平均給与が1000万円だったそうです。

なので、奨学金の情報に対してアンテナを立てている人は案外少ないものです。

 

給付型奨学金は大学によって異なるかもしれませんが、下記サイトにまとまっていましたので、自分の大学にこれらの奨学金があるか学生課に問い合わせてみてもいいかもしれません。

 

www.twmu.ac.jp

 

奨学金のご利用は計画的に。

 

別の記事で続き書きました

moyamoya0701.hatenablog.com