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もやもや日記

iQOS(アイコス)、禁煙、医学部、ラジオについて気になったことを書いていきます。

医学部再受験はおすすめできるか

医学部再受験

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医学部再受験には3つの壁があると思います。

1つ目は年齢の壁、2つ目はお金の壁、3つ目は学力の壁です。

 

年齢の壁

年齢の壁ですが、残念ですが年齢による差別はあります。

 

www.logsoku.com

 

7:東京、名古屋、新潟、山梨、岐阜、滋賀医、岡山、徳島、九州、熊本    ←再受験天国トップ10
6:弘前、山形、富山、名市、三重、金沢、大阪、神戸、奈良、長崎、琉球
5:北海道、東北、横市、福井、広島、島根、香川、高知、宮崎
4:旭川、千葉、医科歯科、信州、京都、鳥取、鹿児島
3:札幌医、京府医、大阪市立、山口、大分
2:秋田、浜松、和歌山、愛媛、佐賀
1:群馬、筑波、福島、産業医

 

ソースは2chですが、在籍している医学生の年齢構成からある程度信憑性は高いと思われます。ただし、これらの大学を避けて通れば、年齢の壁はクリアすることができます。ちなみに僕の大学は上記の表のレベル7 or 6のいずれかですが、本当に再受験生が多いです。しっかり数えたわけではないけど、体感で2-3割程度ですね。医学部は独特のコミュニティーであり、再受験生である時点である程度浮いてしまうのはやむなし、と思います(もちろん馴染んでいる人もいますが)。医学部のコミュニティーの特殊性や再受験生の友人関係などもまた機会があれば書こうと思います。

 

お金の壁

実家が医師や経営者でもない限り、私立の医学部にいくのはかなり困難だと思われます。一部奨学金でなんとかいける医学部もあると聞いていますが、そのあたりの話はあまり明るくありません。個人的には何千万も払って私立医学部にいくんだったら、頑張って勉強して国公立狙えよって思いますが。ここでいうお金の壁というのは、国公立医学部の入学後の話です。まぁ結論からいうと、お金はなんとかなります。低所得者には学費免除があるし、奨学金もばかみたいに充実してます。

 

www.sidaiigakubu.com

 

給付型の奨学金も多いのですが、往々にして一定の条件が課されますので、注意が必要です。これに関してもまた別途、記事を書きたいと思います。ちなみに僕は給付型奨学金を月に22万、日本育英会奨学金を12万借りています。アルバイトで月に10万程度稼いでいるので、普通のサラリーマンぐらいの給与は入ってくる計算になります。残念ながら、ボーナスはありませんが。

 

 学力の壁

学力ですが、僕は昔、勉強すればだれでも医学部に入れると思っていました。入れない人は勉強しなかった人。努力が足りなかった人だと思っていました。ただ、塾講師でアルバイトをしている中で、どうしても飲み込みが悪い生徒が一定程度います。もちろん、こちらの教え方も悪いのですが、1説明して10理解する生徒がいる一方で、10説明しても1も理解できていない生徒がいるのも事実です。この子がどんなに頑張ったとしても、難関大学に入るのは難しい、そう思うようになりました。やはり、地頭と呼ばれるようなものがある程度必要になる、というのが今のところの僕の見解です。地頭って漠然とした言い回しですが、ここでいう地頭ってのは(与えられた課題で正解が決まっている)問題処理能力のことを指します。決して天才でなくてもいいし、事実医学生の大半は凡人です。ただ、努力ができ、一定水準の地頭のレベルをクリアしている凡人なのです。再受験ブログをときどき見かけますが、そのほとんどが残念な結果となっています。別に自慢するつもりはないですけど、僕は正社員としてフルタイムで働きながら1年で医学部再受験に合格しました。入学後に知りましたが、半年で合格した人、記念受験で受けて合格した人など、本当に驚異的な人が多かったです。一方で再受験ブログを書いてある人の中には、受験勉強に専念できる環境にあるにも関わらず、落ちている人が多くいます。ボーダーで落ちるならわかりますが(医学部合格には運要素も多く関連します)、ボーダーに全く達することなく何年も停滞している人がいます。

 

医学部 再受験 ブログ - Google 検索

 

この違いはもちろんどれだけ本気か、という側面もあるかもしれませんが、その一方である程度の地頭が必要になってくるし、逆にこれさえクリアできていれば、あとは努力でなんとでもなるケースが多いように感じています。実際に、部活やバイトをこなしながら、医学部の膨大な暗記を要求するテストを要領よくこなしていく同級生もいます。彼らは決して天才でもありません。基本的な内容も全然理解していない場合もあります。でもテストでは問題を解けるようにきちんと仕上げてくるのです。その一方で、間違って医学部に入ってしまって、膨大なタスクを処理することができず、何度も留年してしまう同級生も残念ながらいます。これの違いって、結局のところ地頭なんじゃないかなーと思うわけです。

 

諦めないことが美徳とされる風潮がある一方で、ラッキーで受かってしまって結局留年し最悪放校や医師国家試験に受からないとなってしまっては、悲劇を通り越して喜劇になってしまいます。余計なお世話ですが、自分の適性を見極めて再受験はしてほしいと思います。もちろん、医師としての適性は地頭だけじゃないです。コミュニケーション能力や体力などもっと高いハードルが待ってます。それに関しては、僕自身も今からガクブルです。

 

以上のことから、医学部再受験はおすすめか、と聞かれた場合、地頭がいいにも関わらず、不遇な状況にある人にはおすすめします、というのが僕の結論です。